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授乳

12年ぶりのちっちゃな赤ちゃん…


お姉ちゃん(以下ネェ)は出生時3800近くあったので、退院時も他の赤ちゃんに比べてかなりデカく、すごい『ちっちゃい』というイメージがまるでなかったのを覚えている。

マルコは、3308グラムで産まれたが、産後すぐに私のトラブルがあったので、退院時には3100グラムになってしまい、その後も2週間は体重がなかなか増えなかった。

しっかり飲んで、しっかり出して、しっかり寝ているので、大丈夫みたいなんだけど、なにしろネェがすぐにおっきくなっていったので、つい比べてしまい、少~し不安だった…



母乳は、退院後2日目くらいにピークを迎えた。

臨月に入ってから、入院中も、助産士さんがみっちりと「おっぱいマッサージ」なる地獄のモミモミ(飛び上がるくらい痛い…)をしてくださるおかげもあり、母乳の出は良好。

内側から無理矢理サッカーボールを押し込むようなパンパンの張り…(+_+)
歩いても痛い、座っても痛い、辛いので寝転んでも最強に痛い!…つまり何をしてもダメだった。
気持ち悪いくらいの巨乳。
痛くないのなら嬉しいんだけどね~…


マルコは、ちっちゃいのに吸引力がかなり激しく、飲んでくれるのは有り難いんだけど、最初の吸い付きが堪え難く痛い!
地獄のモミモミに匹敵!!
「くぅ~~~っ!」と歯を食いしばり辛抱する。

ちっちゃいから、一度に沢山飲めないのか、授乳間隔が短いので、その度に子供が注射を嫌がるような感覚になった(笑)
あまりにひどくてネェに吸い取って!と頼もうかとよっぽど口に出かかったが、もう6年生…さすがに可哀相なので止めておいた…
(T_T)


ま…
仕方ない。
そのうち慣れるさ。
女とは、痛みに強い動物である。


案の定、絶頂のピークは1週間ほどで去り、今となっては随分慣れてきた。(実はまだちょっと痛いケド…)
無我夢中で吸い付くマルコを見ていると、自然と痛みなど忘れてしまうのだ。


母乳って、母親の血液から作られるんだよねぇ…
なのに白い…
ミラクルだ…

それだけで、おっきくなっていくんだもんねえ…


妊婦中も、食べるモノには気をつけてきたつもりだけど、それまで以上に意識するようになってきた。

直通感覚がスゴクあるので、やっぱり美味しいくて栄養価の高いモノを私が食べたら、美味しいおっぱいになるんだと想うもんね…


助産士さんには、根菜中心の和食を心がけるよう言われている。

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